ガンのリスクをもっとも高めるのはタバコ
もし日本からタバコがなくなったら、日本人のおよそ20%(男性:約30%、女性:約3〜4%)がガンにならなくて済むといわれています。
ガンによる死亡のうち、男性の40%、女性の5%が喫煙に起因しています。年間でいうと、約8万人の男性と約8000人の女性の合計約9万人が、タバコによってガンになっている計算になります。
喫煙によって、ほとんどのガンになるリスクが増えます。とくに肺ガンは喫煙と関連性が強く、肺ガンによる死亡のうち、男性の70%、女性の20%は喫煙が原因といいます。
タバコが原因でガンになるリスク(男性編)
ガンの種類(男性) | タバコが原因の割合 | 非喫煙者とのリスク差 |
---|---|---|
喉頭ガン | 96% | 33倍 |
肺ガン | 72% | 4.4倍 |
食道ガン | 48% | 2.3倍 |
上記以外にも、すい臓ガン、肝臓ガン、胃ガンなどもタバコが原因でガンになるリスクが高まります。このことを承知の上で喫煙しましょう。
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生活習慣を改善する
タバコ
- ガンのリスクをもっとも高めるのはタバコ
- タバコに含まれる化学物質
- 生活からタバコの煙を排除する