免疫から逃げ切ったガン細胞

免疫の目を逃れた、たった1個のガン細胞は、細胞分裂を繰り返して大きくなります。ガン細胞の大きさはたったの10ミクロン(1oの100分の1)です。これが、検診で発見できる1p(約10億個)の大きさまで成長するには30回の細胞分裂が必要になります。

ちなみに、30回の細胞分裂にかかる時間は、乳ガンで15年、大腸ガンで20年以上。かなりの時間をかけて、必死に増殖を繰り返しています。

ある日、1pの大きさになると、ガン健診によって発見されます。この時点のガンを「早期ガン」といいます。早期ガンで発見された場合、ほとんど完治させることが可能です。

ところが、1pのガンが4pの「進行ガン」へと成長するには6回の細胞分裂で済みます。その期間、およそ2〜4年。さらに4pのガンが8pになるには3回の細胞分裂。1〜2年です。

つまり、ガンが検査で発見できる大きさまで成長するには長い年月がかかるのですが、「早期ガン」から「進行ガン」になるには、そんなに時間がかからないのです。

ガンの特徴

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